神戸市西区・三木市の外壁塗装はお任せください

NEWS新着情報

外壁塗装・屋根塗装をお考えの方へ|神戸市の相場と施工事例を分かりやすく解説2025.07.29

外壁塗装や屋根塗装を考えるとき、やはり気になるのは「どのくらいの費用がかかるのか」という点ではないでしょうか。

建物の大きさや劣化の状態、使う塗料の種類によって、費用は大きく変わってきます。

また、神戸市のように海や山が近く、気候の影響を受けやすい地域では、塗料の選び方や施工方法にも工夫が必要です。

本記事では、神戸市の外壁塗装・屋根塗装における費用の目安や、実際の施工事例、業者選びのポイントなどを丁寧にご紹介します。

神戸市の外壁塗装・屋根塗装の費用相場について

外壁塗装や屋根塗装の費用は、建物の大きさや劣化の状態、使う塗料の種類などによって幅があります。

神戸市で30坪前後の一般的な住宅の場合、外壁は60万〜100万円前後、屋根は40万〜60万円ほどが目安です。

ただし、家の形や窓・ドアの配置によって実際の塗装面積は変わるため、正確な費用を知るには現地調査が欠かせません。

以下は、あくまで目安として参考にできる坪数ごとの相場表です。

■外壁塗装の費用相場

坪数塗装面積(目安)費用の目安
20坪約79㎡40万〜90万円
30坪約119㎡60万〜100万円
40坪約158㎡80万〜130万円
50坪約198㎡100万〜160万円
60坪約238㎡120万〜200万円

■屋根塗装の費用相場

坪数費用の目安
2030万〜50万円
3040万〜60万円
4050万〜70万円
5060万〜85万円
6070万〜100万円

塗料の種類(ウレタン・シリコン・フッ素・無機など)によっても価格が大きく変わるため、単純に安さだけで判断せず、耐久年数や保証内容までしっかり確認しましょう。

【実例で紹介】神戸市の外壁・屋根塗装にかかった費用と内訳

実際に神戸市で行われた外壁塗装・屋根塗装の事例をご紹介します。

建物の状態や築年数、選ぶ塗料によって金額や工事内容は大きく変わります。一例として、ぜひ参考にしてみてください。

外壁塗装の施工事例(神戸市西区・築25年・2階建て/30坪)

【ご相談内容】
「外壁の色あせとヒビ割れが気になる。近所で施工していた職人さんの対応が丁寧だったので相談した」

【主な工事内容】

内容詳細
使用塗料フッ素塗料(高耐候・低汚染タイプ)
塗装面積約115㎡
施工工程高圧洗浄 → 下地補修 → 下塗り → 中塗り → 上塗り
付帯部の塗装雨樋・破風・軒天・玄関扉
保証内容塗装10年保証付き

【施工後の声(施主様より)】

「説明がとても丁寧で、塗料の種類による違いもよく分かりました。見積もりの内容も明確だったので、安心してお任せできました。」

屋根塗装の施工事例(神戸市垂水区・築20年・寄棟屋根/40坪)

【ご相談内容】
「屋根の色がかなり褪せていたので、雨漏りが心配。屋根だけでも塗装できるか相談したい」

【主な工事内容】

内容詳細
使用塗料無機塗料(遮熱機能付き)
屋根材スレート瓦
塗装面積約90㎡
施工工程高圧洗浄 → タスペーサー挿入 → 下塗り → 中塗り → 上塗り
オプション対応棟板金の釘浮き補修・縁切り処理
保証内容屋根塗装8年保証付き

【施工後の声(施主様より)】

「夏場でも以前より室内が熱くなりにくくなった気がします。無機塗料にして良かったと感じています」

外壁+屋根のセット施工(神戸市北区・築18年・総2階/35坪)

【ご相談内容】
「そろそろ築年数的にも外壁と屋根を一緒にメンテナンスしておきたい。できれば予算は抑えたい」

【セット施工のポイント】

  • 同時施工による足場代の節約
  • 耐用年数10年超のシリコン塗料を外壁・屋根に使用
  • カラーシミュレーションで色選びも納得いくまで相談
項目内容
外壁塗装シリコン塗料、約120㎡、3回塗り
屋根塗装シリコン塗料、約90㎡、縁切り+3回塗り
足場仮設共通足場で施工コストを削減
付帯部塗装雨樋・庇・シャッターBOXなど
施工期間約10日間
保証内容外壁・屋根ともに10年保証付き

【施工後の声(施主様より)】

「外壁と屋根をまとめてお願いしたことで、スムーズかつ予算も想定内に収まりました。仕上がりも大満足です」

神戸市の外壁業者・屋根塗装業者の選び方のコツ

神戸市で外壁塗装や屋根塗装を検討するときは、価格の安さだけで決めずに、信頼できるかどうかや対応の丁寧さなどもきちんと見ておくことが大切です。

業者選びが、施工後の満足度につながっていきます。

地域密着ならではのスピードや安心感がある

神戸市で外壁や屋根の塗装を検討する際は、地域密着型の塗装業者に依頼することをおすすめします。

地元に拠点を構えている業者であれば、施工後に気になることが出てきたときも、すぐに駆けつけて対応してもらえるので安心です。

また、神戸特有の気候や家屋の傾向を把握しているため、適切な塗料や施工方法を提案してくれるという強みもあります。

何かあったときに「すぐに相談できる存在」がいるのは、大きな安心材料ですよね。

長年地域に根ざして活動している業者であれば、対応も丁寧で、初めて塗装を依頼する方でも、不安無く相談しやすいでしょう。

無資格業者との違いは“施工の質”に表れる

外壁塗装や屋根塗装は、ただ色を塗るだけの作業ではありません。

実際には、下地の状態をきちんと整えたり、適した塗料を選んだり、天候や気温に応じた工程管理を行うなど、豊富な知識と経験が求められます。

あらゆる専門性の高さを裏付けるのが「一級塗装技能士」などの資格です。

一級塗装技能士のような国家資格を持つ職人が在籍している業者は、技術力に信頼を置けるだけでなく、塗装後の仕上がりや耐久性にも安心感があります。

反対に、資格のない業者の場合は技術にバラつきがあり、施工後に思わぬトラブルにつながることも考えられます。

「塗って終わり」じゃない業者こそ安心できる

塗装工事が終わったあとも、アフター対応がしっかりしているかどうかで、業者の信頼性は大きく変わってきます。

施工直後は見た目がきれいでも、数年経つと塗膜が剥がれたり、色ムラが出たりと、思わぬ不具合が生じることがあります。

アフターフォローや保証制度が整っている業者であれば、無償で補修してもらえるため、安心感があります。

塗装工事は「塗って終わり」ではなく、施工後のメンテナンスまで見据えて依頼先を選ぶことが大切です。

トラブルを防ぐために知っておきたい診断・見積もりの注意点

外壁塗装や屋根塗装をお願いする前に、診断の内容や見積もりの書き方をしっかり確認しておくことが大切です。

依頼前の対応を確かめることで、信頼できる業者かどうかが少しずつ見えてきます。

見積もりの内訳が曖昧な業者は要注意

外壁や屋根の塗装を検討する際に、見積書の内容が曖昧な業者には注意が必要です。

特に「一式」や「外壁塗装一式○○円」とだけ書かれている場合、どこにいくらかかっているのかが分からず、工事の中身を正しく把握できません。

例えば、足場の設置費、高圧洗浄、下塗り・上塗りの回数、使用する塗料の種類などが明記されていれば、安心して依頼しやすくなります。

内訳が明確に書かれていないと、最初に提示された見積もりとは別の追加料金を請求されるケースもあるため要注意です。

内容が不明確な見積書を受け取った場合は、そのまま契約せず、具体的に説明してもらうようにしましょう。

安さだけで選ぶと、最終的には費用がかさむことも

見積もりの金額が安いという理由だけで業者を選んでしまうと、後から想定外の出費が発生してしまうケースがあります。

例えば、塗装の回数が少なかったり、使用される塗料の質が極端に低かったりすると、劣化も速くなってしまいます。

結果的に塗り直しが必要になり、最初にかけた費用以上にお金がかかってしまうかもしれません。

また、見積もりに含まれていなかった補修費用などが追加で請求されることもあります。

価格だけで判断せず、工事の内容や保証、使う材料の品質なども総合的に比較して、納得のいく業者を選ぶことが大切です。

記載内容が具体的な業者こそ信頼できる

信頼出来る塗装業者かどうかを見極めるうえで、見積書や説明書類の記載内容は非常に重要です。

例えば、「塗装は3回」「使用する塗料は〇〇製のシリコン塗料」「工事後は10年間の保証付き」など、工事の内容が具体的に書かれている場合、お客様の不安や疑問にきちんと応えようとする姿勢が感じられます。

逆に、説明があいまいで詳細が書かれていない業者の場合は、施工内容にムラがあったり、後々トラブルになったりするリスクがあります。

書面でしっかり説明できる業者は、知識と経験に基づいた対応が出来る証と言えるでしょう。

コストを抑えつつ後悔しない塗装に仕上げるには?

外壁や屋根の塗装は、出来るだけ費用を抑えながらも、納得のいく仕上がりにしたいものです。

塗料の選び方や工事の進め方を少し工夫することで、満足度の高い塗装につながります。

低価格帯の塗料でも条件次第で十分使える

塗装に使われる塗料にはさまざまな種類があり、価格も大きく異なります。

一般的に、ウレタン塗料やアクリル塗料といった低価格帯の塗料は、耐久性がやや劣るとされていますが、外壁や屋根の現状や今後のメンテナンス計画によっては、十分に実用的です。

例えば「数年後に建て替え予定がある」「まずは最低限の保護をしたい」という場合には、初期費用を抑えつつ必要な効果を得ることができます。

また、神戸市のように比較的温暖な地域では、気候の影響が少ないため、塗料の耐候性に過度なスペックを求めずとも、問題が起きにくい場合もあります。

長持ちする塗料=結果的にお得になることも

塗料のグレードが高いほど初期費用は上がりますが、耐久年数も長くなるため、結果としてトータルコストを抑えられるケースがあります。

例えば、無機塗料や高機能フッ素塗料などは、20年近く塗り替えの必要がなく、頻繁なメンテナンスが難しい家庭には特に適しています。

神戸市のように潮風や日差しが強いエリアでは、劣化の進行が早まることもあるため、耐候性に優れた塗料を選ぶことで、外壁や屋根を長く美しく保てます。

将来的な塗装回数が減れば、足場代や人件費などの節約にもつながるため、長期的に見ればコストパフォーマンスが高くなる選択肢といえるでしょう。

別々に塗るより同時施工のほうが割安になりやすい

外壁塗装と屋根塗装を別々のタイミングで行うと、都度足場を設置する必要があり、その度に10万〜20万円ほどの費用がかかってしまいます。

一方で、同時施工を選べば足場は一度の設置で済み、トータルの費用を大きく抑えることが可能です。

また、施工期間が短縮されることで、日常生活への影響も少なくなります。

特に神戸市のように住宅が密集している地域では、工事期間が長くなると近隣への配慮も増えるため、まとめて工事を終える方が負担を感じにくくなります。

塗装業者によっては、同時施工に対して割引プランを用意している場合もあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

まとめ

外壁塗装や屋根塗装を検討するときには、費用や塗料の種類だけでなく、施工のタイミングや業者の選び方など、いくつかのポイントを踏まえて判断してみましょう。

建物の状態や住んでいる地域の気候条件、今後の暮らし方によって、適したプランは少しずつ変わってきます。

さらに、見積もり内容の丁寧さやアフターフォローの有無といった点も、満足度の高い仕上がりに大きく関わってきます。

納得のいく塗装に仕上げるためには、細かな部分にも目を向けながら検討を進めてみてください。